死者・行方不明者を合わせると数万人に達し、今なお、数十万人の人々がきびしい避難生活を強いられています。
農業や水産業、工場の生産活動は壊滅的な打撃を受け、産業全般にわたる影響は全国いや世界にまで広がっています。
将に、これまで経験したことのない国難とも言える事態であり、今こそ、全国民が力を合わせて復興に立ち上がらなければなりません。
我々も岩国から行動を起こしましょう。
そして、被災地のみなさんに、強い応援のメッセージを送りましょう。
大震災に負けないで !!
平成23年3月27日
「大震災に負けないで!! 井原すがこの想い」参加者一同
3月27日(日)午後1時半より、岩国市民会館大ホールで、“大震災に負けないで!”と銘打った集会が、約800名の参加者を集めて開かれた。
大震災の犠牲者を弔う黙祷で始まり、後援会代表の挨拶、わざわざ東京から駆けつけてくれた政治評論家佐高信氏の“震災について”と題した講演があった。 佐高信氏は、大震災の当日、盛岡に行っておられ、もし、地震が数時間遅れていたら、太平洋岸に向かっており、生きて帰れなかったかもしれないという生々しい話に始まり、大企業のマスコミ操作の激しさに話が及び、聞く者に感銘を与えた。
第2部では、元NHKアナウンサー中村克洋氏の軽妙な司会で、井原すがこ、佐高信両氏を囲む鼎談があり、政治を志すに至った動機などが語られた。 次いで、井原すがこの県議選を前にした決意表明があり、大会の声明文が大学生藤岡勇輔氏により読み上げられ、参加者全員の拍手のもと採択された(下記)。
最後に、後援会事務局長を務める井原勝介氏の挨拶があり、全員でゲゲゲの女房の主題歌“ありがとう”を合唱して午後3時無事終了した。
当日会場で、東日本大震災義援金の募金が行われ、139,442円の浄財が集まった。
これらの募金は、草の根ネットワークの名前で、日本赤十字社に寄託される。
なお、大会の模様を記録した動画をYOUTUBEに順次掲載してゆくので、ご覧頂きたい。
★”大震災に負けないで” 大集会